高輪クリニック院長、陰山先生が統合医療推進委員会でお話した映像がアップされました。
ご参考までにどうぞ!
さて医療について考えてみましょう。
高齢化が進む中、医療費は年々増加しています。
このままいったらどうなるでしょうか?
皆様はどんなところで、どんな風に死を迎えたいですか?
人はいつか誰でも終焉がやってきます。
病院に入って、身動きが取れない状態で命の終わりを迎えるか、それとも自宅または高齢者施設で、好きなように生きながらがよいか・・・。
今の価値観で言えば、病院でできるだけ1分でも長く生きるのがよいという考え方が多いのでしょうか?
もちろん緊急事態の場合は病院が必要です。
自宅で療養の場合も介護の体制が整っていかなくては、ご家族が大変です。
どんな状況になるかはなってみなければわからないのですが、様々な選択肢が選べるとよいと思います。
陰山先生がおっしゃっているのは、西洋医学だけでなく、東洋の英知を取り入れて、身体を元気に気の流れをよくする医療の選択肢があってもいいでしょうということです。
本当は両方融合した医療がよいのですが、現在は混合診療は禁止されており、保険で認められていない鍼灸や気診などと、一般の西洋医学的な治療は一緒の病院ではできないのです。
これから国民の皆様が、どんな医療を望み、どんな最期を望むかで、医療の方向性は決まってくると思います。
気を元気にする病院!
自分の身体をよくする養生を毎日し、合う漢方や健康食品を選択し、ゆっくりお話を聴いて下さるお医者さんやカウンセラーがいて、時々身体のケアに鍼灸やマッサージ、アロマを受け、自然の中に身を置き、呼吸法をする・・・。
いかがでしょうか?実現しますでしょうか?
どこかにひとつ気の医療が軸になるモデル病院ができるといいですね!!
気診はそこで重要なお役目をしますよ~。
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