今年もダライラマ法王が来日講演されるとのこと。
去年の感動からもう1年ですね。
科学者との対話もあります。
詳細こちらから→ダライ・ラマ法王講演
さて漢方は補剤に入ります。
不足を補い育てる薬とあります。虚しているー足りない状態を補うのですね。
何が足りないかで、
気が足りなければ補気剤
血が足りなければ補血剤
腎が虚していれば 補腎剤となるようです。
分類の仕方は色々あるみたいですね。
まずは補気剤
これまでに出てきた、補中益気湯や六君子湯も補気剤に入るようです。
その他では四君子湯(しくんしとう)
胃腸機能が虚弱で、食欲不振、易疲労。
気を補う基本処方とあります(初学者のための漢方入門)
この漢方では、飲みすぎて翌日とっても具合が悪くてこの漢方をなめると復活する人がいます。顔が黄色くなっていて、いかにも脾胃が弱いとわかります。
その方の心臓も調子もよくなるようで、不思議な漢方です。
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