前回の帰脾湯に柴胡(さいこ)と梔子(しし)を加味ー加えたものが加味帰脾湯(かみきひとう)です。
貧血、抑うつ、不眠。柴胡が入っているから肝の気の流れが悪いんですね。
身体全体のエネルギー(気)がダウンすると、気分も落ち込むんですね。気分が落ち込むとさらに気の巡りが悪くなって、悪循環です。
まずは身体を休めること、寝るのが一番。身体が冷えていると眠れないから湯たんぽ入れるといいですね。
眠れて元気になれば気分も変わります。
でも悩み事を抱えていると、眠れないし気分も変わらない・・・。
そんな時は一旦悩みを手放す。
そうすると解決策が降ってきたりします。
あとは物の見方や考え方を変えることですね。
現状の辛さは永遠には続きません。
未来のための修行と思えば、辛さが減ります。
現状から何を学ぶか・・・。
そんな風に考えるといいみたいです!
さて月に2回伺っている吉祥寺の東方医院で気診を受けて下さった方がブログに書いて下さいました!!
ちょっとずつ「気診」は広がっております!
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