今年のブログは気診で元気になった皆様の体験談を書いていきたいと思います。クリニックもできますので、ご参考にして頂けたらと思います。
そして「顎」がいかに重要かを知って頂けたらと思います。
上下の歯と歯をかみしてめていたら、身体の緊張が取れません。
そうしますと、気の流れが悪くなっていまします。
気診では病気は気の巡りが悪いために起こると考えています。
気の巡りをよくすることで、改善をはかります。
それには、気診でどこがどのように滞っているか、それを改善するための養生は何か?そして漢方は何か?効果のある経穴(ツボ)はどこか、その人に合うサプリメントは何か?
こういったことを気診で選択し、気の改善を確認しながらアドバイスをさせて頂きます。
ではまず体験談①です。ご本人に書いて頂きました。
2003年に腹痛に伴い激しい下痢が始まりました。体重がみるみる減少、3か月で20kg近く痩せました。検査では大きなポリープが見つかりましたが、悪性ではないとのこと。しかしポリープを摘出した後も、腹痛と下痢は治まらず、検査結果もはっきりしません。
発症から1年位して、少しずつ症状は落ち着きましたが、寝不足や消化の悪い食事、仕事のストレスがあると、また腹痛と下痢に悩まされるという状態でした。
そんな状態を繰り返していた2010年春、3度目の深刻な状態になりました。医者に行かずに頑張りましたが、気功や鍼灸では解決できず、見かねた子供達に病院へ連れて行かれました。「クローン病だろう」と言われ、繰り返し検査していたその年の10月に気診に出会いました。小倉先生に「かみしめていて冷えているわね!」と言われ、養生法と、かみしめを改善し気が調う漢方を出して頂くと、それまで7年間もつきまとい、離れることのなかったお腹の痛みが3日目には消えていたのです。まるで魔法にかかったように、お腹がラクになり、排便も戻ってきました。
今は自らが気診ができるようになり、日々自己調身を続けています。気づけば30年以上悩まされていた花粉症も消え、体格も立派になり、少々無理をしても風邪も引かない健康な自分になっています。何とありがたいことでしょうか。
小倉談 冷えているときは温める養生
かみしめているときは顎マッサージ
身体を弛めることが大切です。
顎の緊張を取り、身体がリラックスする漢方を選択致しました。
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