毎日新聞の連載で大好評の吉祥寺東方医院の三浦於菟先生の講演会があります。
日時:2月15日(土) 10:00開演
参加費:一般2000円 学生 無料
おみやげ&資料付
場所 武蔵野商工会議所 ゼロワンホール(吉祥寺駅より3分)
『東洋医学と養生』
養生はあなたの生活そのものに息づいています。
いかにして病気を防ぎ、健康に生きるか、養生法は東洋医学の考え方から導きだされたものです。具体的な方法を皆様と共に考えていきたいと思います。
とってもお話が面白いのでお近くの方は是非いらしてみてくださいね!!
お申し込みは 吉祥寺東方医院 0422-21-7211
さて今日の気診体験談です。
気診との出会いは2012年の5月。2008年の9月からアレルギーの治療のために通っていたクリニックに週何回か小倉先生がいらっしゃるようになった頃でした。通い始めてそろそろ4年になる頃で、発疹とかゆみはかなり改善されてきていましたが、季節やその時の状態でアレルギー症状が強く出ることもありました。月1回ではありましたが、通院期間も長くなるので、なんとかセルフケアでいい状態に保てないかと考えていた頃でもありました。
まず先生から言われたことは、「かみしめて、顎から首が縮こまった状態、ちょうど首をきゅっと締められているような状態」で、「顎の真ん中が梅干しのように赤黒なっていて、首の真ん中にも赤黒い部分がある」ということでした。生命エネルギーを司る気の流れが悪くなっているので、吸い込んだ空気も体に十分に行き渡って行かないし、体全体も冷えている。また甘いものの取り過ぎで胃に負担がかかっていると説明されました。
なんとなくいつも息苦しさを感じることや、顎関節症がなかなか治らないことなどがあったため、お話がすっと納得いきました。自分で気を調えていくための養生法と気を調えるための漢方を処方していただきました。養生法の中に顎のマッサージがありますが、顎をマッサージするのは初めての経験。やってみると、ものすごく痛い!!思わず先生に「マッサージするとすごく痛いのですが、どれくらいの加減でしたらいいのでしょう」と聞いてしまったほどです。それくらいがちがちに凝り固まっていたのでしょう。養生を続けながら気診の講座にも通い、自分で気の診断と気が調えられるよう実践を重ねています。
現在は養生でアレルギー症状をなんとかコントロールできています。そればかりでなく、顎関節症もかなりいい状態になり、風邪もひきにくくなりました。頭痛や肩こり、口内炎などもそれほど重症化しないうちに症状がなくなるようになっています。体全体が元気になるとアレルギー症状も出なくなることを体感しています。
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