今日は古事記の勉強会。
いつにも増して熱のこもったご講義でした。
湯島天満宮の小野善一郎先生。
自分の本体を明らかにすること
神様は自分の中に宿っている
それが日本の神道である
自分の中のものを解き放つと大歓喜がやってくる
新しい世界が開ける
今回は天の岩戸開きの章でした。
さて天クリニック目指す道。
今後の展開についてのお話に入ります。
夫婦仲が悪くて気持ちが落ち込んでいる人
漢方飲んでもちょっと気分は晴れるかもしれませんが、改善とまではいけないですね。
子供が登校拒否で悩んでいる人
養生してもすごくよくはならないでしょうね。
お子さんの心配がなくなったらよくなることでしょう。
具合が悪い元の原因を解決できなければ、それを薬で何とかするのは対症療法に過ぎません。問題の解決につながるどこかにつなぐことが必要かと思います。そんな色々な所とつながっていきたいと考えています。
問題解決のアドバイスができるようなクリニックにしたいと考えています。
「何でも相談室」必要ですね~。
次に自らよくなる人を増やすために、やはり「学ぶ」ということが必要だと思います。自分に必要な知識をしっかり身につけ実践する・・・そんな流れを作りたいと考えています。
自然療法講座・・・漢方、鍼灸、養生、薬膳・・・そんな講座を考えています。
そしてそれらの専門家育成が必要ですね!!
気のわかるそれぞれの専門家がタグを組めば、様々な角度から必要な情報、施術ができるようになります。
同じレベルの専門家集団がいれば、一人の患者さんにとって何が必要で、どんなアプローチをしたらよいかわかりますね。そして気診なら改善しているかどうかもわかりますから、方針の確認も可能です。
また他の病院やクリニックなどと連携も必要です!
ご理解頂ける先生方が少しずつ増えています。
(つづく)
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