昨日は気診の学校2年生
経筋気功の練習です!
経筋は気診の創始者小田一先生が最も愛用したツボです。筋肉、骨格のバランスを取っていきます。
2年生もすでに7回目、皆さん上手に気を捉えることができるようになってきました。
しかしまだ気を入れるとなるとなかなか気診の気を捉えきれない人もいます。気が違うとツボの反応がきれいに取れないので何となくもやもやとしていたり、足に自覚が残ったり・・・。
再度気診の気を捉えなおして気を入れます!
そして筋骨格のバランスが取れて気がきれいになっても、何か症状が残っていればそれを取らないといけません。
Aさんは右肩が痛かったです。
さてその症状はどこからきているのでしょうか?
気診で調べるとどうも肝です。
飲みすぎ?ストレス?目の疲れ?
では改善のための養生は何がいいでしょう?
食材だったら何がよい?
ツボを追加するにはどこが?
こんな感じで誰でも実践できる方法を調べていきます。
養生鎖骨下マッサージがよかったです!
食材は緑の物。ピーマン、小松菜、きゅうり。小松菜がよかったかな。
ツボは肝経の原穴、太衝(たいしょう)
そこに気を入れて頂きました。
痛みがだいぶ取れたそうです。
気診では日常の中で使える有効な方法を学んでいきます。