何度も見えている患者さん。
気がいつもと違う。
私の手にビリビリというか変な重さを感じる。
普通の気じゃないなあ~
気診の創始者、小田一先生の本には「異質な気」の存在について書いてある。
その方ご本人に由来するものではない。
(風邪を引いているとか、感情が乱れているとか・・・)
私たちの間では「頂きものをしちゃった」と言っている。
他の方からの気、意識、念である。
それがぶら下がるように、または覆いかぶさるようにくっついてしまう。
自分のエネルギーが十分あれば跳ね返せるが、療養中の方にはそれは難しい。
そこで気診の創始者、小田先生のお写真をしばらく持って頂いた。
だんだん身体が温かくなっていって抜けていった。
あの世にいらしても小田先生は人を救っておられる。
ますますご尊敬致しております。