気血水の漢方が全く合わない方がいらっしゃいます。
そういう方は「肝腎要」の漢方からスタートです!
それもほんの少し。1つまみ。
すべてが固まってしまったように、身体の中の動きが悪くなっている場合には、少しの刺激でちょっとずつ揺り動かしていきます。
肝は、ストレス、目の疲れ、怒りなどで気の流れが悪くなります。
腎は冷え、疲れ、甘いもの食べ過ぎでエネルギーダウンします。
まずはそこから動かし気を増やしていくのです。
特に腎の漢方は多くの方に必要です!
今の世の中巷には冷たいものや甘いものがあふれており、お仕事で忙しく疲れも溜まっていることでしょう。
「肝の気は流して、腎の気を元気に!」
これが自然治癒力をアップするカギだと思っています。