自然療法研究所付属 八王子漢方クリニック

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体験談⑦~年と共に

とっても香りがよい桂枝茯苓丸の丸剤を服用してずいぶん経った頃、朝目覚めると気持ち悪いという日が続きました。

はて?何かしら??

思い当たることもなく、考えておりました時、桂枝茯苓丸が変わったのかしら?と思いました。

あまりにも香りがよく美味しいと思って飲んでいたので全く気づきませんでした。

たった数粒でしたが原因はこれでした。

やめたらすぐに気持ち悪いのは治りました。

 

その頃、一緒に飲んでいたのは「六味丸」1~2丸

今はほとんどこれだけです!

六味丸や八味丸は腎虚の漢方です。

腎は年齢と共に虚していきます。

それが“老化”です!

 

いかに腎を守り、衰えを阻止するか、それが老化を緩やかにしていくものと東洋医学では考えます。

腎が衰えると、そこから繋がっている膀胱(つまり泌尿器系)、骨、耳、脳、子宮や卵巣などの生殖器がダウンしていくと捉えます。

さらに元気がなくなり、腰から下の力もなくなり、腰や膝が痛くなったり・・・

すべては腎をいかに元気にしておくかにかかってきます。

東洋医学でいう男性の年齢のピークは32歳、女性は28歳。

そこからは少しずつ下降していきます。

私も人生の後半にだいぶ入り、今は六味丸は手放せません。

真冬は時々温める効果が強い八味丸です。

 

ただこの漢方は胃に触るので、ほんの少しにしています。

人生後半に六味丸!かなり多くの方にお飲み頂いています。

 

年齢の件、養命酒さんのサイトに詳しく出ていたのでご参考にどうぞ!

https://www.yomeishu.co.jp/sp/x7x8/baisu/

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