気診講座では一応テキストを作って行っています。
でも大切なのは知識を詰め込むことではありません。
だから「覚えなくていいですよ」と伝えています。
必要な言葉はしっかり残っていきます。
何度も繰り返し出てくるので。
それより大切なことはその場の気を捉え、感じ、まねをすることです。
気診の気をしっかり掴むことができれば、胸鎖乳突筋が反応し気診ができます。
気を診断することも気を送ることも、気診の気は同じです。
何度も何度もその気の中に身を置き、その気を捉え、その気を使うことで自分のものになっていきます。
そしてそれがブレなくなった時、「気診ができる」となります。
気を掴んだらどれだけ使うかが上達のコツですね!