1年生3回目になると、いよいよ東洋医学のお話が出てきます。
「陰陽五行」「木火土金水(もっかどごんすい)」です。
この内容は気診の学びの中で何度も出てきます。
五臓(肝とか肺とか)が五感(目とか鼻とか)のどこと関わり、どんな感情と関係があって、改善するのはどの色を使い、どの味のものを食べるとよい・・・。
自分のどこが弱みで、どんなものを食べるとよいかとか、気診でみていきます。
例えば先日見えた方は、口のまわりが荒れていました。
口や唇は脾胃と関係があるので食べ物かなと考えます。
何か合わないものを探して、1週間くらいの間に食べたものを思い出して頂きます。
気診してみると何と「はちみつ」でした!
「はちみつ」やめたら綺麗になっていきました。
人によって合うもの、合わないものは違います。
これいいものだ!と先入観を持たずに気診していくことが大切で、且つ一番難しいことになります。