「気を調べる方法はいくつかありますが、“気診”は兵庫県の整形外科医、小田一先生が考案開発された方法で、身体と身体の内外を流れる気の状態を診て、気の調整を行うものです」
(気診で元気!より)
気の状態を調べる方法は気診だけではありません。私は気診に出会いました。
何が違うのですか?とよく聞かれます。
他の方法について訓練を積んだわけではないのですが、診ている領域が違うと思っています。
気診は身体に近い部分ももちろん捉えるのですが、身体から30㎝~1m近く離れた空間が診断の重要な領域になります。
そこが身体の状態に大きく関わるのです!
何とかしてその空間を捉える方法がないかと思いましたが、残念ながら現在の機器では捉えることはできません。
気が変化した反映ー例えば血流とか、体温とか、血圧とかーは測れますが、気そのものを測ることはまだできないのです。
その昔、東北大学まで指先から出る“光子(フォトン)”を測りに伺ったことがあります。
確かに出ているようですが、気診の証明にはなりませんでした。
もう20年近く前のことなので今の技術なら捉えられる可能性があるかも・・・と期待しています。
3,4年前にも名古屋大学の先生が「気を測定する」というので講演会に伺いましたが、遠隔気功をするような気ではなく、もっと肉体に直接アプローチする気を捉えるとのことでした。
その先生にも「気診のような気は捉えられない」と言われました。
人間の身体は機械では捉えきれない微妙な気配をキャッチできるのです。
人間の身体は本当に素晴らしい!本当に精妙にできていると思っています。
どこかにきっと気を捉える突破口があると確信はしています!!