(千葉県柏市の空 By H.K)
2年前、両腕、背中に虫に刺された後みたいな発疹ができ始めました。
かゆみもなかったのでほったらかしにしていました。
その後、気診講座の中で「どうしたの?」と言われ意識をしてみることにしてみました。少し漢方も飲み始めました。
4か月ほど経っても変わらず、「もしや食事かも?」ということになり「気診の学校」で習った食材選択をし始めました。
食べる可能性のある食材をすべて気診しました。
お肉は全部ダメ。魚は味噌煮やしめさば大丈夫なのに干物のサバはダメ。ちくわはお店によってダメ、まぐろや鮭もダメ、逆にアジ、イワシは大丈夫で、牡蠣や鰻がダメ、イカやタコは大丈夫。
野菜はほうれん草、小松菜やキャベツがダメ。青梗菜は大丈夫。きのこ類は茸が付くのはダメ。エリンギとかは大丈夫。
果物もほぼダメで、実際あまり食べたいと思わなくなりました。
珈琲もダメ、乳製品はすべてダメ、お菓子もダメ。卵は卵白ダメ、でもなぜか小麦は大丈夫。
そこから2か月少しよくなったのですが・・・。
またまた秋に悪化。気診で習ったように秋は燥邪(乾燥の邪気)のため肺・大腸・鼻・皮膚がダウンする時期だ!と思いました。
よくなったかなと思ったら、また悪化を繰り返しまた1年、サラ先生も頭を抱えておりました。
さらに1年と数か月経った夏、今度は日光の影響でかゆみが・・・
日焼け止めで落ち着いたのが秋、腕の発疹も左だけに集約となってききて、昨年のような悪化はなかったです。
改善と悪化を繰り返しながらも、厳しい食材選択と漢方のお陰でほんの少しずつはよくなっているようでした。
(つづく)