(板橋区小豆沢の空 By J.T)
年が明けた3年生の漢方講座の時、腕をみたサラ先生が「あれ?このラインって三焦経(さんしょうけい)?・・・あー!!指輪の影響かも!!」
左手の薬指には主人からもらったプラチナの結婚指輪と10年目の指輪が2本。
薬指からスタートする三焦経のラインに沿って帯状に皮膚が黒ずんでいたのです。
つまりその部分の流れが悪くなっているのだとサラ先生が言いました。
さらに同じクラスの鍼灸師さんに聞いたところ、三焦経は身体の中で脾のあたりを通っているとのこと。
指輪を外さなければいけないのですが、「外れない・・・」。外れない指輪を何とかしないといけないので、最悪消防署?でカットしてもらうことまで考えました。
そのくらいこの2年は辛かったのです。
でも考えて一応指輪をくれた主人に連絡をしました。答えは、「切るのだけはやめてくれ」
「・・・・・」
そこで以前通っていた整体の先生に外してもらえるかご相談にいきました。15分ほどかかりましたが、筋肉をひねりながら外してもらえました。指にはくっきり圧痕が。
それから1週間は変化なし、2週間経ったところで発疹は消えていきました。
更に後日談ですが、 外したら夜中のトイレも減ったのです。
どれだけ身体が影響を受けていたのだろうとつくづく思います。
次の月の気診講座に外した指輪を持っていきました。
手にもって気が乱れれば、指輪の影響、乱れなければ圧迫の影響とのことです。2本のうちの1本の指輪を持つと気が乱れるのを皆さんで確認して頂きました。やはり指輪の影響だったのです。
主人にとって私が大事か、指輪が大事かという多少の疑問は残りましたが、元の原因がわかって本当によかったです!
(おわり)