先日覚醒医療ネットワークのシンポジウムに参加して参りました。
今年も帯津良一先生がお元気にお話されていらしゃいました。
現在も週5日病院とクリニックで診察をして、土日はこのようにシンポジウムなどにご参加と驚くべき元気さです。
今年のお話は「目指すは生と死の統合」
がんの患者さんが多い先生の病院。もちろん亡くなる方もいらっしゃるわけで、先生は以前ご臨終の時にそばにいつもそばにいらっしゃったそうです。(今は若い先生にお任せしているとのこと)
お顔がとっても穏やかに変わっていくそうです。患者さんを戦友と呼んで戦友を見送る
気持ちだとおっしゃっていました。
医学と医療は違う、命に寄り添っていくのが医療ではないかとお話されていました。
いずれ迎えるであろう時まで、老化に楽しく抵抗しながらナイスエイジングを目指しましょうと。
とても肩の力が抜けたここに沁みるお話を伺えました。
帰りに帯津先生とガッチリ握手して帰って参りました(笑)