「科学者も宗教者もこれまでのように自分の狭い専門分野にのみ閉じ籠り、互いに排他的でいては時流に取り残され、もはや新しい知のパラダイムの進歩に参加できなくなる」
ノーベル物理学賞を受賞したブライアン・ジョセフソンは「科学と宗教の統合」について以下のような「重要な意見」を吐露している。要約すれば、「私は東洋の神秘主義は西洋の科学を超えていると思う、東洋の神秘主義は、西洋の科学がまだ発見していないような自然の奥深いところを理解していると思う・・・科学手法は、いまのところ・・・精妙さを・・・つかめていない」(「量子論から科学する見えない心の世界」岸根卓郎先生著)
気診を学んでいる皆さんご存知だろうか??科学的手法で掴めていない領域を私たちは捉えているのです。これを科学の土俵に載せたいわけです。量子物理学が進化してきた現代なら、可能と考えているのです。
さてこれから神楽坂で「気診の学校2年生」に行ってきます。本日は漢方の気の話です!