イベントがあって靖国神社から千鳥ヶ淵を歩いてきました。桜が満開でした。
たまには登場。この日寒かったんです。
さて再び「量子論から科学する見えない心の世界」(岸根卓郎著より)
西洋の自然観が自然に人間感情(心)の入り込む余地のない理性的で自然対決的な遺伝子を持った物心二元論の理数自然観であるのに対し、東洋の自然観は自然に人間感情が強く入り込んだん情緒的で自然共生的な遺伝子を持った物心一元論の無為自然観。
宗教の面からは、西洋の宗教が、神は自然にも人間にも超越すると理解する遺伝子をもった物心二元論(一神教信仰)であるのに対し、東洋の宗教は、神も自然も人間も同体であると直感する遺伝子を持った物心一元論の多神教信仰である。
万物に神の心を認める日本人の自然信仰
日本人はあらゆるものに神が宿るという。これは右脳型遺伝子によるものと岸根先生はおっしゃっています。気が宿るとも言い換えられるのではないかと感じています。