西洋の科学者は、長い間、自然の背後にある「基本法則」(宇宙の法則)を求め続けてきたが、彼らが追求してきた自然は、「人間が感覚的に理解できる範囲の現実のマクロの自然」に限られていた。・・・
しかし20世紀になって実験装置が非常に発達し、物質の「究極の自然」の「ミクロの自然」が「科学的」に探求されるようになってからは、見える「マクロの現実の自然」(三次元の世界)のみを研究対象としてきた従来の古典物理学では、見えない「ミクロの究極の自然」(四次元の世界)を正確に説明することは決してできないことがわかってきた。・・・
従来の科学概念によっては感覚的な知覚の及ばない「ミクロの自然」を正確に説明することは決してできないことが分かってきた。(量子論から科学する見えない心の世界 岸根卓郎著)
まさに気の世界のことです。気の世界が解明されれば、様々なことが今、わからないものが理解できるようになると私は確信して気診を続けています。岸根先生のおっしゃるミクロの世界がわかってくれば、色々なことが解明されるであろうと思っています。そしてそれは多くの人にとってとても心地よいことに繋がると考えています。