東洋医学の陰陽五行論からいうと、夏の暑さに弱いのは心、秋の乾燥に弱いのは肺です。
夏は心に気を付けて、身体を冷ます苦みのものをとるとよいです。苦みのものの代表はゴーヤ。でもお茶やコーヒーが苦みなのでそういったものでももちろんよいですね。
そして秋になると発散させる辛味のものが必要になります。香辛料や薬味です。また潤わせるものもいいですね。
辛味は生姜やにんにく、ワサビなどなど。潤わせるものはれんこんや梨、里芋などもよいです。
肺は喉や鼻につながっているので、そのあたりの違和感を感じたら、早めにそういった食材を試すとよいかも。
また今は夏から秋への移行期なので、夏の食材、秋の食材の両方が必要かと思います!