食が人を変える

　今日は、女医さんのお誘いで日本綜合医学会の大会に行ってきました。

　健康長寿のカギ！10年後のあなたは大丈夫？

　

　クッキングキャスターの星澤幸子さん、都立駒込病院の脳神経外科医、篠浦先生、あなたと健康の東條百合子さん、そして作家の五木寛之さんとそうそうたる先生方のお話で大変勉強になりました。

　特に五木寛之さんのお話は今後の私にとってもとても参考になりました。

　五木さんは、今81歳、生まれてこのかた病院で検査を受けたことがないのだそうです。歯医者だけは行ったそうですが。

　病院にはかからないと決めているのだそうです。

　

　医療の情報や健康情報は日々変わってます。

　何を信じますか？そして何を取り入れますか？何を実行しますか？

　例えば水をたくさん飲んだ方がいいという健康情報がありました。

　でも今は喉が乾いたら飲んだらいいに変わりました。

　肉は食べない方がいいという人もいれば、朝からステーキを食べて元気な人もいる。

　情報が氾濫していて、何を信じていいかわからない・・・。

　五木さんの結論は「自分の感性で探す」

　そして「自分でいいなと思ったら覚悟を決める」

　五木さんは毎日歯磨きの時に片足立ちを実行しているそうです。つま先だちもして。81歳には思えない若さでしたよ。

　自分の感性を磨いていけば、自分に必要なものがわかりますね。そして自分の責任で選ぶことができるから情報に振り回されない。

　気診は自分の感性を磨くにはとてもよい方法だと思います。

　「自分の身体の声を聴く」

　何度も五木さんはおっしゃっていました！！