長野行ってきました!色々勉強になりました。
またご報告します!
初めて聞いた絵解き(えとき)のお話。
お寺の本堂での講座でした。
さて食養生もうひとつ、重要なこと。
甘いものです。甘いものがかなり体調に影響します。
甘いものは、お菓子を想像されると思いますが、主食となるお米や小麦、イモ類、野菜類、果物などかなり多くのものが甘いものに入ります。
全食品の7割とも言われています。
なのでお菓子の甘いものは多分余分なんですね。
残念ながら・・・。
おやつはお芋を蒸かしたものやナッツ、果物などがよいのだと思います。
甘いものは木火土金水の五行でいうと「土剋水」で腎を攻撃します。
甘いものを食べると冷えるのはこの所以です。
甘いものと共にお塩をなめることをおススメしています。
すいかに塩をかけるように、おしるこに少し塩がはいっているように、ぜんざいに塩昆布がついているように・・・。
甘いもので攻撃される腎を守るのは「塩」です。
昔の方は体感でわかったのでしょうか??
でも甘いものは美味しいですものね。
甘いものもゼロじゃ悲しいので、合うものを気が崩れない程度にとお伝えしています。
または崩れた気が戻る程度に。
気が崩れた時は、足が冷たい、腰が重い、どこか痛い・・・そんな症状が出ます。
そんな症状が取れる程度に召し上がってくださいね!