前回ビールの泡と液体にたとえて見える世界と見えない世界、つまりこの世とあの世についての保江先生の説明を書きました。
ここでこのお話のテーマ、上手な死に方について。
上手というのは天国に行ける死に方ということのようです。
先生は日本で仙人のように暮らすスペイン人の神父様から教わったとのことです。
死ぬ直前に「俺の人生で素晴らしいことができた」とか「思い残すことはない」とか思わない方がいいそうです。
また「まずいことをした」とか悔やむのもダメ。
ではどうしたらよいか、
「ただいま!」って言えばいいそうです!
子供の頃の「ただいま!お腹すいた!」そんな感じだそうです(笑)
信じる方は是非寝る前に練習をどうぞ!
さて名刺交換タイム。私はどうしても先生に伺いたいことがありました!!
保江先生との会話をご紹介します。
小倉(以下O)「先生、私気診という気の診断をしているのです。胸鎖乳突筋をつまんで身体のまわりを捉えて、筋肉が固くなれば其の人は調子が悪く、柔らかければ調子よいです。私は何を捉えているのでしょうか?そしてそれは物理で証明できませんか?」
(気診で元気!の本のイラストを見て頂きながらお話しました)
保江先生(以下Y先生)「なるほど。捉えているのは“魂“ですね。器械で捉えるのは無理」
O「えええっ!!!私たちは魂を捉えているんですか???練習すると誰でもできるようになりますよ」
Y先生「それはそうでしょう。人間というセンサーは両方(見える世界も見えない世界も)捉えられますから。物理はビールの泡の中しか見てないから無理ですけど」
O「では証明できないってことですか??」
Y先生「そんな必要ないでしょう。無駄!!」
O「無駄・・・ですか・・・。では、ただただ気診で元気な人を増やしていけばいいわけですね」
Y先生「はいそういうこと!」
私はずっと何かで証明しなければいけないという感覚に囚われていました。
でも保江先生にお話を伺って、あっさり「無駄!」と言われ、「なあんだ!私がやらなくていいんだ」と一気に肩の荷がおりました。
自分で勝手に肩に載せていたんですけど、思わず笑みがこぼれるくらい嬉しくなりました。
やっぱり楽しいことだけすればいいんだなあと改めて思ったのです!
先生のお陰でとっても軽くなった私でした!
皆様も機会があったら保江先生のお話伺ってみてくださいね。
とっても面白いので!!