今週は金土日と気診講座をしています。
2年生は「夢分流(むぶんりゅう)」
江戸時代の禅僧、夢分さんがお母様の治療のために編み出した刺さない鍼で行う腹部の打鍼法です。
気診では気を入れてお腹を調えます。
皆さん、もう9回目ですから上手に気を入れられるようになっています。
気がクリアになるのも皆揃ってわかります!
夢分流は、経絡治療よりも簡単で分かりやすく、その上臓腑に直結しているので効果も高いです。
根本を調える本治には漢方、食養生と並んで人気です。
そしてここでも重要なことが陰陽五行。
身体がすべて繋がっているのがよくわかります!
陰陽五行を頭に入れていくことで気診の見方がよりわかりやすくなってきます。