昨日で1年1か月に及ぶ古事記の心が終了しました。湯島天満宮の権禰宜さんの小野先生の熱い講義。とても元気になれました。神道は神様は私たちの祖先。だから私たちの中にも神様がいらして、それに気づくこと、本来持っている天地(あめつち)初めの心に戻ろうということを何度も強調されていました。本来!そこに戻ることによって心が穏やかになり、自ら輝いて生きるようになるんですね。
すべては自分の心なんです。心が曇るかどうかで物事の見え方が違うんですね。だからカウンセリングの中では、外側に向いている意識をご自身に向けて頂きます。
先日も3か月前にいらした方が、まずは家庭内のたくさんのトラブルを抱えて聴いてるこちらも疲れるくらいの状況だったんですね。でもとにかく自分のことだけ、自分の軸をしっかりして養生することをお伝えしたら、まわりの影響を受けにくくなったんです。そしてバイトも決まり、うまく周囲と距離を置けるようになりました。問題は何も解決していないのに、まわりを冷静に見られるようになってたんですね。そして今自分が何をすべきか、仕事は大変だけど絶対に続ける!とおっしゃっていました。
心の持ち方で随分と変わるものです!