外なる物質世界へ向かった西洋の科学も、内なる精神世界へ向かった東洋の神秘思想もその究極において同じもくひょうに到達するようになってきた。・・・西洋の物の世界の研究(論理)と東洋の心の世界の研究(直覚)の統合、それゆえ東洋の宗教(なかんずく佛教)の統合の可能性をも示唆している。(「量子論から科学する見えない心の世界」岸根卓郎先生著)
東西の統合は医療の面でも目指すところです。
一人の患者さんに対して、西洋医学的なアプローチと東洋医学的な治癒力をアップするようなアプローチができれば、より良い結果を生むと考えています。
しかし東洋が内なるというのは違うと思っていて、物質である身体を越えて広がっています。それが気です。
そしてそのエネルギーは驚くほど強く、様々なものを変化させ影響を与えると感じています。それが捉えられたら。。。
究極の気診の目指すところです!
実家の梅、主がいなくても咲いていました。