ブログリニューアルいたしましたフェイスブックに「心と身体と気を元気にする気診研究所」のページができたので、それと同じになっています。
FBされている方リクエストして下さいね!
さて来週21日、私が所属する日本経済人懇話会に日本のアフラックの法人設立をされた大竹先生のご講演です。
とても楽しみです!お時間ありましたら是非どうぞ!!
今日は、養生訓のお話です。
江戸時代の貝原益軒が書いた有名な本ですね。私も養生をとえも大切にしてご指導していますが、今回改めて読んで驚きと感動の連続でした。
気診でお話していることがたくさん書いてあるんですよ。
養生の術は先心気を養うべし。
心和にし、気を平らかにし、いかりと慾とをおさへ、うれひ、思ひ、をすくなくし、心をくるしめず、気をそこなはず、是心気を養う要道なり。
(現代語訳)
養生の第一歩は心と気を養うことである。心を和やかにし、気を平らかにし、怒りと慾を抑え、憂いと思い煩うことを少なくし、気を損なわない。これが心と気を養う大切な方法である。
人の身は気を以て生の源、命の主とす。
人間のからだは気をもって生命の根源、命の主人としてる。
また益軒は薬にも精通していたそうで、薬はあまり飲むな、自然に任せて奈央すのがよいとも書いてあるんです。
以前別の現代語訳で読んだ時はこんなに感動しなかったんですが、今読みながらわくわくしています!
よかったらお読みくださいませ。今回研究会のテキストにも致します。
コメント