自然療法研究所付属 八王子漢方クリニック

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当帰芍薬散(4)

 頭が割れるように痛いという表現がありますね。

 そんな状態を気診でみてみると、本当に身体を取り巻く気(オーラともいう)に裂け目ができているんですよ。

 見えない領域のお話なんで、そうかもしれないと思って読んでくださいね。


 身体のまわりに玉ねぎの皮みたいに、何層もの気の層があるとイメージしてください。

 その1枚を半分剥いたような状態・・・そんなイメージが身体を取り巻く気に裂け目ができている状態です。


 感覚としては、頭なら割れるように痛い。でも肉体を検査しても何の異常も出ない。気診をすればそこの部分に異常があることがわかる。


 私がとっても調子の悪かった頃、気の見える方ーこの方はお医者さんでしたーに「気に裂け目がある」って言われたんですね。

 あーそうやってみるのかと納得しました。それで、自分の裂け目を修復するように、気を入れ漢方を合わせたんですね。そうしたらどんどん裂け目が小さくなって身体が回復してきたんです。

 私の場合は頭ではなかったですが。


 それで友人が頭が痛いっていうので気をみると玉ねぎの少し皮がむけたみたいになっていたので、それを修復すればいいと思ったんですね。

 その時あったのが当帰芍薬散。友人も気診を勉強しているので自分で確認しました。


 漢方は気の修復に「糊(のり)」の役目をすると思っているんです。

 水や血が足りないと、気の層がはがれやすくなってしまう・・・それを修復するのりです。


 無事彼女の頭痛も改善し、その後順調です。


 ちなみに私が改善したのは六君子湯(りっくんしとう)です。


 気診みたいに気が捉えられる器械ができるといいんですけどね~。

 今わからない病気の原因も解明されるかもしれません!

 


 

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