毎月第三木曜日18時~19時、銀座のお部屋にて気診の無料体験・講演会を行っております。今月は19日です。
お時間ありましたら是非いらして下さいませ。
22日のチャリティイベントも引き続き募集しております!
さて漢方は呉茱臾湯(ごしゅゆとう)
片頭痛の第一選択薬。発作性の激しい頭痛と嘔吐、四肢の冷えと心窩部のつかえ、首の折の症状があるものに用いる。
しゃっくりにも効果がある。(初学者のための漢方入門)
漢方の先生からこれで頭痛がよくなったと散々聞かされていたので、私の中では頭痛のイメージだったのですが・・・。
40代の女性で、かみしめがあって冷え性で調子が悪い方。
胃の所に強い反応がありました。
まるでぽっかりと洞窟のように穴があいているように気診できました。
聞いてみると20代の頃に初期の胃がんで部分切除しているとのこと。
うーん、胃の部分の気が修復されていないわけですね。
呉茱萸湯を4か月ほど飲むとぽっかりと空いた穴はふさがっていきました。それと共に調子がよくなりましたね。
その方は頭痛はなかったです。
この薬、とってもまずいらしいです。
でも合う人には苦ではないようですが・・・。
漢方って、身体を取り巻く気を修復していくんだなと思った症例でした。
見えないから証明はできませんが・・・。残念です!
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