今日は古事記の勉強会。
今年最後とあって、湯島天満宮の小野先生のご講義、いつもより更に熱かったです!
先生のお話の根本は
皆ご自身の中にご先祖様、神様がいるんですよ。
その御心とひとつになることが大切なんですよ。
それと共に生きることが「近代主義の行き詰まりを救う」と
ラフカディオ・ハーンが言っていたそうです。
生きているとどうしても自分の我欲が出てしまうけど、
その時に本来=キラキラ輝く素直な心を持った自分=に立ち返ればよいのですね。
学んでも学んでも実践は難しいです。
その実践をしやすくするシステムや場を作っていくこと
そして困っている方に少しでも応援ができる窓口を作る
参加者の皆さんとそんなことをお話しました!
さて漢方は安中散(あんちゅうさん)
実は市販の胃腸薬の多くはこの安中散を基本に作られているそうです。
虚証の胃炎の第一選択薬。
胃痛、体質虚弱、冷え性
以前、海外で胃痛を起こした方からSOSがあった時、
この安中散が合いました。
その気を送ってみたら、楽になったとのこと。
漢方の気が届くのか、単なる気で利いたのかはわかりませんが、急性の時に効くなあという記憶があります。
コメント