昨日は漢方の勉強会「無門塾」の新年会でした。
新年会とはいえ、4時間にわたる勉強会の後にお食事会です。
栃本天海堂の姜先生のお話は日本の生薬事情についてでした。
日本の生薬の生産はここ20年減少の一途をたどっています。このままいくとなくなってしまうかも。
栃本さんは農家を応援して、種苗を維持することをされているそうです。
中国からの輸入が多い中、中国国内での消費が増え生薬が、日本に回ってこなくなる可能性もそうです。
漢方はとても効きます。質の高い日本製の生薬を残す努力が必要と思います。ただそれらは原価が高いので、保険で扱うものでは採算が取れません。
質が良ければより効果が高いでしょう。
安いものを選択するか、高くてより効果がある方を選択するか、そんな時代になってくるかもしれません。
さて体験談。遠隔気診は距離が関係なく届きます。アメリカ在住の方からの体験談です。
アメリカ在住の私が小倉先生に出会ったのは、丁度4年前の今頃で40歳の誕生日を迎え、心身ともにボロボロで藁にもすがりたいという状況下の時でした。
鬱を患っていた日本にいる私の母が最初に小倉先生に巡り会い、通えないので遠隔治療というものを受けていると聞き、遠隔は海外でも大丈夫なのかしら?と思いながら、すぐさま私もお願いしたいと思い、先生に自分の全身写真とその時に抱えていた不定愁訴を片っ端から書いてメールで送り、
直接にお会いする事もお話しする事もないところから、遠隔治療が始まりました。
不定愁訴の内容は、とにかく疲れやすい、体力がない、疲れやストレスからの胃の不快や痛み、生理前後の不快症状と痛み、アレルギー症状と、これらが主だったと思います。
先生からのご指示は 噛み締めをやめる、鎖骨・あご・ソケイ部等のマッサージ、足湯でした。
遠隔治療が始まって数週間で好転反応が出ました。同時期に私の夫も遠隔治療を始めていたのですが、夫も全く同じ時期に好転反応が出ました。風邪の症状とかなり似ていたと思います。
遠隔治療は最初は毎日して頂いていました。敏感でないので、気を感じることはありませんでしたが、こちらの時間の夕方が日本での朝で、小倉先生が気を送って下さる時間になるのですが、それ以前は夕方からがその日の疲れが出て、辛くてしんどかったのですが、徐々に少し元気に夕方以降を過ごしていることに気付きました。
そして、少しずつ、色んな症状が緩和していき、元気になってきたと自覚もありました。
今までずっとあまり元気でない人生を送ってきたので、”元気” とはこんなに素晴らしいものかと、元気な人はこんな風に感じながら生活しているのかと、今までかなり損をして生きてきたと思いました。そして自分が元気になれるとは思っていなかったので、自分が元気になれたことにも驚き感激しました。
遠隔治療は毎日から週3日に変わり、週1日になり、9ヶ月後には終了して一人で出来る養生を続けていく状態になれました。
現在も何かあるといつも遠隔治療をお願いしています。
効果抜群です!!
私は元々目に見えない力を疑っていなかったので、遠隔治療を疑ったこともありませんが、この効果には本当に驚き、私の人生を救って頂いたと心から感謝しております。そろそろ44歳になりますが、今までで一番元気に毎日を過ごせていると実感しています。
毎日が楽しいです。
まさか私の人生にこんな日々がやって来るとは。。。
本当にありがとうございます!
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