先日日本経済人懇話会で、「極道の妻たち」の家田荘子さんのお話を伺いました。彼女は今僧侶となって活動もされています。
榛名女子学院とう少女ばかりの少年院での取材のお話では、様々なことをして入ってきた少女たちが、最初は嫌だ嫌だと言って入ってくるのに、更生が済んで、出ていく時には、出るのが嫌だと言って泣くのだそうです。それはそこにいらっしゃる先生方が、話をしっかり聴いて下さり、そして変わらなければならないことは、何回でも何か月でも言い続けるのだそうです。そこで彼女たちの気持ちが変わるのですね。早く逮捕されてよかったと思うそうです。更生率は90%。子供たちの目がきれいになってくるのだそうです。
悪の道に入るのは、家庭での居場所がなくなったと感じ、家を出ると悪い大人たちが甘い言葉で、彼女たちを誘惑し犯罪に巻き込まれていることが多いそうです。
更生した彼女たちを見て、今度は親の更生が始まるそうです。そうすると家庭に居場所ができるんですね。
講演の最後に家田さんはこうおっしゃっていました。慈悲の心がある世の中になるといいなあ。慈は喜びを分かち合う、悲は悲しみを分かち合うことだそうです。
さて花粉症で苦しんだ男性の体験談の続きです。
「私の花粉症」は、平成20年春から軽減し始めた。2007年(平成19年)10月に、歯科医師・小倉才子(現在は、左羅さん)先生が開設された「気診健康センター」(現心と身体と気を元気にする気診研究所)を知人に紹介され受講を始めた。11月3日開講の「自分でできる気診講座(初級)」から出席し、翌年2008年の秋頃まで毎月受講をさせていただいた。
気診学で実践したことは
①呼吸法(気を整える・・・をとる)
②体に良いもの合わないもの選択(胸鎖乳突筋による診断)
③身体を温めることの大切さ
④身体のストレッチ(特に、顎のストレッチ・・噛みしめない)
⑤身体の特性・構造との因果関係 など等を多岐にわたり学習
いろいろな実例や実技を通じて、「自己診断と現状把握」を学習体験重ねた。
特に強調されていた、呼吸法や温め、顎ストレッチの行動特徴を、日々の生活習慣に加えて「体質改善」に努力した。
また、小倉先生から適時に「遠隔気診」をしていただき、軌道修正やアドバイスを的確にいただき、日常の生活様式の中に浸透させました。
特に私の場合、ひそかに「花粉症改善が優先順位NO1」でしたので、呼吸法の徹底実践や冷え防止や温め、そして気の調整、顎のストレッチなど、指摘されたことを、健康管理のため、毎日忠実に実行した。
翌年の、平成20年春一番の頃は、例年通りの花粉対策5点セット「点鼻薬スプレー+目薬+鼻炎を抑える錠剤+テッシュペーパー」の携帯を準備していたが、なんと!薬を例年のように激しく多用することなく、緩やかな改善が見られた。
例年と違い、症状がいつもと異なった状況に「驚きと喜び」が交錯した。改善の背景は、気診との出会いで救われた瞬間でした!
■その後、花粉症関連のグッズから開放!気診効果で体質改善の成功に感謝です。
さらに、断続的に「気診講座」や「心と身体と気を元気にする気診メルマガ」などでご指導を頂いていますが・・・今は「花粉症発症時代を忘れ」スギの木が多数配置されているゴルフ場や野外への出掛け、快適に「春から初夏5月のゴルフプレー」を楽しんでいます。
気診の学習を活かし、さらにブラッシュアップしたいと考えています。
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