昨日は往診日。ミノルさんの所へ行ってきました。
私は現在の気を診て、養生指導を行い気を調えるので、病気は見ていないんですね。というか病気をみるわけにはいかないですね。
だからあまり詳しく伺う必要がないのですが、これまでの経緯を昨日はちょっと聞いてきました。
2001年 胆のう摘出
2005年 急性心筋梗塞でステント2か所
2005年 77歳の時に肺がん 左肺上葉全部、下葉一部切除手術
2007年 狭心症
それからずーっと調子がよかったのに、昨年10月に新たに前立腺がんが見つかったのだそうです。そこから気分も落ち込み、家から出なくなり・・・。
でも今回気はとってもよくなっていました。
顎マッサージから鎖骨下、ソケイ部マッサージを毎日、暇さえあればずっとやっていらっしゃるそうで、気の反応は見違えました。
それより何より、前向きになられて、ご家族ともお食事に行くようになって、一時の気分の落ち込みは見られなくなったとのこと。
そこが重要なんですよね!
でも「気がよくなりましたね!」と言ったらとっても不思議そうでした。
「そりゃあ、気診をなかなか信じてもらえませんね」
とおっしゃって頂きました。見えない世界ですものね。
腫瘍マーカーが下がったことで、治療方針が変更になりしばらく経過観察になったそうです!
気の反応がよくなることと身体の状態がよくなることが一致することがわかれば、それはすごいことなんですけどね。地道にこつこつお伝えしていくしかないかなあと思います。
きっといつかどこかに道は開けると信じています!!
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