月に1度の漢方勉強会、無門塾。
漢方は奥が深くて難しいです。
打撲や捻挫に使う漢方や凍傷に使う漢方について学んできました。
打撲直後は出血を止め、精神の興奮を抑える漢方で
その後桂枝茯苓丸のような駈瘀血剤を使うとよいと。
凍傷は当帰四逆加呉茱臾生姜湯。
漢方は色んなことに使えるんですね~。
さて友人の「星と色のカラーケアコンサルタント」美智子さんがとっても詳しく気診をご紹介してくださいました!!感謝!!
読んでみてくださいね。
さていよいよ天クリニックの目指す道、最終回です。
天クリニックの周辺に色々な方々とつながっていきたいというお話を致しました。身体を作っているものは食事です。
何を食べているか、これが身体の改善に大きく関わっています。
身体を元気にするには食事が重要です!
五臓を元気にする食事。東京薬膳研究所の武鈴子先生が推奨してる和食薬膳がよいと思っています。
日本人には和食。昔から食べているものが一番身体に合うのです。
そして五臓、肝・心・脾・肺・腎を元気にする薬膳の考え方。
普通の家庭料理に陰陽五行の意識を入れてメニューを考えればいいですね。
そういった食事を提供できる場、そしてそれを習う場が必要ですね!
食材にももちろんこだわる必要があるでしょう。
そして以前にもご紹介した「環境福祉」
環境・福祉・経済が成り立つ社会
意識の中にはいつもそういったことを入れていきたいと考えています。
利己から利他へ
気診の小田一先生の「気と気診」には
気があがりオーラが輝いてくるということは
利己的な意識から利他の意識に変わると書いあります。
今回志ネットワークの上甲晃さんのメルマガを引用させて頂きました。
「日本人は伝統的に私的な欲望や利益を控えめでも
みんなのために尽力できることを心の美しさと考えている
みんながよくなってこそ、私もよくなれる」
私は師匠の小田一先生から、気診を広めてほしいとか、気診で誰かを元気にしてほしいとか言われたことは一度もありません。
自らの意思で、気診を人に伝えたいと思いました。
だから気診を習っている方々にも、強制的に何かほしいということはありません。気診にご縁のあった方々が、それぞれ自分なりに何か見つけて、できることを行動して頂けたらなあと思っています!
気診・養生・自然療法で元気になる方が増えたら嬉しいですo(^▽^)o
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