患者さんが漢方を手にした時、
「温かい」
「軽いです」
「気持ちよい」
「楽になった」
「呼吸がしやすい」
などの表現をしてくださいます。
誰でも感じる力を持っていて、その感じたものや患者さんの状態をこちらは気診でとらえているだけなのだと思っています。
とらえる側のセンサーが狂っていては間違いが起こりやすいので、いつもよい状態に持っていくことが修行。
患者さん側にも感じる力をアップして頂くよう呼吸法をしたり、意識を身体に向けたりと感性を高めることをお願いしています。
漢方が変わって味が変わる、いやな感じがする、そういったことをキャッチできるようになって頂けるとより改善が早まります。
以下は興味深い記事があったのでご参考までに。