2か月に一度くらい、病院で漢方の臨床を勉強させて頂いています。
そちらの病院長の先生の患者さんに養生法をお伝えする機会がありました。
その患者さんは足のしびれで通院されています。
西洋薬と漢方を併用しています。
月に1度くらいいらっしゃるのですが、先日は調子が悪くしびれが強かったようです。
「どうしてまた悪くなるのですか!?」
と食ってかかっていました。
「血液検査の結果もいいのになあ?」
と先生はおっしゃっていました。
気を診ると足の方に流れていません。
口もぎゅっと結んでいます。
3か月前に養生法をお伝えしたのですが、最近すっかりサボっていたそうです。
口元を緩めて、顎マッサージに呼吸法。
足の方に気が流れていきました。
薬を飲んでいても悪化したものが養生をしたら少し楽になったようです。
今度はきっとサボらずになさってくれると思います。
ということは養生が一番大事ってことですね!!