大阪暑かったです!
新幹線を降りると東京と比較にならないくらい暑かったです。
そして講座も熱いです!
3回目にしてもう即戦力になりそうです。
今回は2年生「病態把握」と「病因」
気診をしていく上で一番大切な内容です!
まずは気の異常を捉えます。
空間の異常を捉えるときは、手の平をセンサーにします。
大雑把に頭の周辺、首から股関節まで、そして股関節から下。
これらを上から、天・人・地と呼んでいます。
次に細かいところを捉えていきます。
目、鼻、口、顎、首、胸・・・
その部分をイメージして、今度は指先をセンサーに使います。
イメージして、胸鎖乳突筋が硬くなったら、気の異常ありです。
特に強く硬くなるところが一番気の異常反応が強いところです。
鏡を前にして自分の気の異常を捉えていきます。
まずは自分を調えないと、他の人をみることはできません。
そして捉える範囲が重要です。
気診で捉える範囲は身体より離れた部分です。
身体に近い部分ではありません。
ここが捉えられるかどうか、それが気診ができるかどうかにかかっています。
人から人へ、伝授という形でそれは伝わっていきます。
アツい大阪講座に、明るい未来を感じて帰京致しました!
本日は東京台風。
患者さんはキャンセルで静かなクリニックです。
皆様どうぞお気をつけ下さい。