少林寺武術氣功健康大会を主催された、嵩山少林寺第34代最高師範の秦西平先生のお話も伺うことができました。
気診の修行も座禅。
座禅で到達するところが、そのまま気診能力につながります。
当日来ていた気診メンバーには、必ず秦先生のお話を聴くようお伝えしました。
短いたった1時間でその奥義は伝えきれないとは思うのですが、先生は一番大切なことを惜しみなく教えて下さいました。
そして一緒に座禅。
短い時間でしたが、身体が溶けていくような感覚を味わうことができました。
その先に思考もなくなる瞬間があることも教えて頂きました。
以下は先生のお話を簡単にまとめたものです。
気は人間の生物エネルギー、生命エネルギーである。
人間の本質で場のような形(もの)
目に見えない存在で中身には生命情報が組み込まれている
気の修行で能力開発することができる
座禅は今を集中すること
自分の本質は何?
脳と精神が変わる
座禅に入れる、入れないは何か?
表面意識は外れ、潜在意識が出てくると座禅に入れる
表面意識と潜在意識のどちらが主導しているか?
潜在能力は奥にある。
どのように引き出されるか?
それが自己開発
実際の方法
1目を閉じて静かに考えを止める
2脳の中の雑念を外す
3奥の方で何が変わるか?
一番の敵は自分である
座禅、自然に浮かぶ
精神の雑念消す方法
考えひとつ、他に入らなければ雑念は消える
万念→一念
まずはひとつのことに集中すれば深いところにいく
自分の身体と意識にいける
悟りは時間がかかるがやってみること。
1数息
呼吸を数える
雑念出たらやめる
心は動かさない
2鼻先に集中
下丹田に集中ー気のボールを作る
集中できるかどうかが人間能力開発
潜在意識でないと潜在能力は開発されない
そこにいけばあなたの心は不安に支配されなくなる
何のために生きているか、自分のこと忘れられたら不安はなくなる