森下先生のお話の続き。一部著書より抜粋です。
最初に赤血球はどこでできるのかということは、
おたまじゃくしを観察して骨髄でできるのではないと思ったそうです。
おたまじゃくしには背骨がないのに、カエルと同じ血液成分。
一体どこからできるのだろうか?
おたまじゃくしにあるのは脳と腸。
そして経絡造血。
氣が流れる経絡。
末梢血管空間理論という理論を新化学国際シンポジウムで発表されたそうです。
末梢は繋がっているわけでなく、開いたり閉じたりしている。
さらに外からプラーナ、氣が出入りできるようになっている。
図はこちらのサイトの11月3日の項に出ています。
先生は基礎の研究を長くされているので、実際にご覧になったものを元に理論を組み立てています。
http://51collabo.com/?page_id=5786
氣という概念、エネルギーという概念が医療に入りますと
エネルギーを保存するとかエネルギーを増やすといった自然療法のアプローチがいかに大切か理解されるようになります。
呼吸、食事、そのほかの養生といった考え方を理解される方が早く増えることを心より望んでいます!