暖かかったり寒かったり身体がついていくのが大変な今日この頃ですね。
三寒四温とはよく言ったものです。
春は肝の気が上がりやすくなります。
これまで落ち着いていた方々が何となく調子を崩してくるのが季節の影響なのだと今年はとても感じます。
右の季肋部、肝の反応が出てきてめまいがしたり、頭痛がしたり、肩が凝ったり、足がつったり、花粉症がひどくなったり・・・。色々な症状が出てきて、また元に戻ってしまったのかと不安になります。
でもそれは季節の影響で、変化の時だからのようです。
すっかり春になってしまえばまた落ち着いてくるのだろうなあと観察しています。
肝の気を流すのは緑のものと酸っぱいもの。私も緑のものがとても食べたくなって、食養生も初めて“梅干し”が出ました。
身体って本当に面白いですね!
自然に沿って変化しています。だから身体の声を聴いてあげるのがとても大切だと改めて思います!
頭で考える前に身体に聴いてあげるとよいです。
知識も大切だけど、感性はもっと大切だと思います!
季節の変化乗り切って下さいね!!