2年生3回目、ここでは気の捉え方を更に細かくみる方法を学びます。
2回目は身体のまわりの気の異常(風邪ふうじゃ)を捉えました。
これは身体から30~50㎝くらい離れたあたりの気の異常です。
3回目は、身体の近く及び身体の中の気の異常を捉えます。
ですから意識するのは、目とか鼻とか、肺とか腎とか感覚器官や臓腑そのものです。
そこに気の異常反応があるかどうかを気診で捉えていきます!
これを「病態把握」と呼んでいます。
意識を集中させてひとつずつイメージして気診していきます。
自分の病態把握をすることで、自分の弱さがわかります!