気診の学校3年生最後は食養生クラスです。
漢方やツボは毎日使うのは難しいですが、食事は毎日のことです。
食材を気診で選ぶことを日常にするのはそんなに難しいことではありません。
自分や家族にとって全く合わないもの、またはとても合うものを選別できれば健康維持に役立ちます。
食養生のクラスは和食薬膳の武鈴子先生のテキストを使って学んでいます。
武先生の基本は家庭料理なのです。
ですから特殊な食材を揃える必要はなく、いつも食べているものを季節に応じて食すことが大切になってきます。
旬のものがエネルギーがとても多いです!
立冬が過ぎ、冷えてきましたので「腎」を元気にすることが大切になります。
腎を元気にするのは「鹹」塩のものと「黒いもの」です。
海のものと考えてもよいでしょう。
先日私は「昆布」が一番オーラを綺麗にしました。
毎月春夏秋冬の季節に合わせて、食材選びの練習を致します。
やればやるほど気診力がアップしていきます!