人間の筋肉は、自分の身体に合うものを手に持ったり、口に入れたりしても本来緊張しません。
ところが身体に合わないものを手にしたり、食べたりすると全身の筋肉が緊張します。
(気診で元気!より)
すごいことだと思いませんか?人間には本能的に自分に合うものと合わないものを見分ける能力を持っているのです。
合うもの、合わないものを見分けるには、本来持っている能力を思い出せばいいのです。
それを持った時に、自分の身体がどう感じるか、頭じゃなくて身体に聴いてあげるのです。
他の誰かではない、自分の身体が出す答えは信じられます。
余計なものは買わずに済みます。
他人の情報に振り回されることもなくなります。
さらに微妙な判断は筋肉より周囲の気にはっきりと出ます。
周囲の気まで捉えられるかどうか、これが気診ができるかどうかのラインになります。
少し時間はかかるかもしれませんが、できてしまえば一生モノの技術となります。