先日ご紹介した画家さんの個展を見に、久々に銀座に行ってきました。
とてもエネルギーのある絵でした。
専門の雑誌の方々も皆高評価とのことでした。
繋がってよかったです!
右の絵の左の1枚が右手の作品。左側の3枚が倒れてから利き手を変えて左手で書いた作品です。
今日はお休みですが、7日まで行われています。
さて見学ノートから「ありのままに見る」
実はとても難しいことなのです。もしかしたら気診の修行の中で一番難しいかもしれません。
というのは人生が長ければ長いほど、その経験や考え方によって「自分の見方」というのができてしまいます。色眼鏡をかけてみると、ありのままは見えません。
こうだと思ってみると、気診が狂うのです。
あるがままを見る訓練は、自分の考えを外してみる訓練をすることです。
お釈迦さまが悟りに至った道、八正道にも一番に出てきます。
「正見(しょうけん)」ーとらわれの心を捨てて物事をありのままに正しく見ること
何事も修行ですね!