(八王子の空 By S.O)
前立腺肥大は年相応だけど、血液検査の値が桁違いであるとドクターに言われ精密検査になりました。
結果は1か月後。
少し前からお腹、腰、鼠径部、膝裏、肘やわきの下などに痒みが出ていました。
関係あるかはわかりませんが、ドクター曰く痒みは、身体が良くないものと戦っているかもとのことでした。
兄も昨年前立腺がんで全摘しています。
前立腺がんは治療法も確立しており、10年生存率も95%ほど、そんなに心配することはないかなと思っていました。
そして結果はやはり前立腺がん。検体16ヶ所内、13ヶ所で+でがん。骨転移の検査をすることに。
治療法の選択は結果が出た後に説明を受けて決めるとのことでした。
体調を調えて治療に備えたいと、妻が勉強している“気診”のサラ先生に養生法アドバイスと気を調える漢方処方を受けることにしました。
(つづく)