再び岸根先生のご著書に戻ります。
1922年(大正11年)に来日したアインシュタインの言葉が書かれています。随分以前に私はこれを読んだことがあります。
「世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度かの争いが繰り返され、最後の闘いに疲れるときがやってくる。その時人類は真の平和を求めて、世界的な盟主を上げねばならない。この世界の盟主と成るものは武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を超越する、もっとも古く、もっとも尊い国柄でなくてはならぬ。我々は神に感謝する。天がわれわれに、日本という尊い国を創ってくれたことを」
心の文明ルネッサンスと先生は表現されています。(「量子論から科学する見えない心の世界」岸根卓郎先生著)
写真は昭和記念公園で撮影した満開のミモザです。