今、気診をこの世に残すために動いています。これが私の使命なので!量子物理学が理解されつつあると言っても、気の世界が医療に入ったわけでもなく、まだまだという感じでいます。
さて再び「量子論から科学する見えない心の世界」岸根卓郎著より
東洋神秘思想の佛教の「空の思想」、すなわち「無の思想」によれば「空間(無)こそが万物(有)を生成させる母体であり、空間(無)と万物(有)は一体である」という。それが般若心経に説く「色即是空、空即是色」である。・・・「物質(有)と空間(無・心)は統合しており、見えない空間は実は見える物質(有)である」
「物質(有)と空間(無・心)は統合しており、一つの全体を構成する不可分な存在である」とする「量子論」にいう「同化の原理」そのものである。
「物の世界と心の世界の対立世界は統合していて、物心一元論の相補性の世界である」