「物質の根源の電子は、粒子にもなれば波動にもなって宇宙空間に広がっており、粒子性と波動性の二面性を備えており、光とも共通する性質を持っている」ことが明らかにされた。
量子論が解明した最も重要な点(量子性、量子効果)であり、「量子の世界を考える場合には自然の客観的な記述という古典的な考えは通用しなくなり、自然と私、観測対象と観測者のように両者を分離して考える物心二元論の思想は意味を持たなくなった」
このことは2000年以上も前の古代の東洋神秘思想が、現代の西洋の最先端科学の量子論と驚くほど一致している。
「量子論が科学する見えない心の世界」岸根卓郎著より
気診をする私と、気診を受けているクライアントさん。両者は同じ気で包まれる。私から一方的に気を送るのではなく、双方が同じ空間にいるようになる。講座も同様で、気診ができる人と一緒に気診をするとわかりやすい。空間を共有するようである。少し量子論の話とはずれるかもしれませんが。