久しぶりに「量子論から科学する見えない心の世界」岸根卓郎著より
「現在において私たちに命や心があるのは、過去においてその因縁があったからであり、未来において私たちに命や心があるのも現在においてその因縁があるからである」
岸根先生は様々な角度から心を解明している。今回は宗教的見地から。
「佛教からみた心は、時間的縁起と空間的縁起によって時空的に永遠かつ無限に広がっている」
「心の営みは、時間的縁起としても空間的縁起としても、宇宙の誕生以来これまで全ての人間の中で行われてきたし、この瞬間も、そしてこれからも永遠に行われていく」
言葉にすると難しいですね。