1年ほどストレスがかかってみえた患者さん。
喉が詰まる感じが抜けないとのこと。
まずは顎を緩めて呼吸法。
気が調う漢方を手に載せると少し楽。
でも喉の詰まりは取れないとのこと。
では!と食材を調べてみました。
喉の詰まりは「気滞」
気の滞りを取る食材をいくつかイメージしてみると
「里芋」が良さそう。
“さといも”と書いた紙を手に載せると、
漢方でも取れなかった喉の詰まりが取れました。
「不思議!!!」
と患者さん。
それは私も同じです。
医食同源なんですね。
そしてもう一点気づいたこと。
ストレスがかかっている真っ最中は身体の感覚も気づかないんですね。
ストレスのことがちょっと落ち着いてほっとしたら、身体の異常に気付いたようです。
力を抜いて時々身体の声に耳を傾けましょう!!